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ひとりのアーティストを追い続け、参戦したライブのすべてをブログでレポートするという何とも酔狂なコトをおっ始めて、すでに7年。 ライブ数も年齢も、五十を超えた。
四十代半ばからの中高年レンジにおける7年間、である。 もちろん、対象アーティストを問わなければ、ライブを追っかけてブログにupしてる人など何十万何百万といる。 いいトシして、という点でも、ジャニーズとか東方神起とかにハマるおばちゃんたちのことを考えれば珍しくもなんともない。 でも藤巻亮太くんに関しては、把握してる限りでほんの数名。私ほど詳細なレポートをし続けている方はおそらくいない。 以前は、お一人だけ、ライブごとに私よりも長文のブログをupされていた方(女性)がいらっしゃったのだが、2013年を最後に、更新されなくなってしまった。 と思ってたら、探せばまだありますね。ライブレポではないけれど、深い洞察をされてるブログが。 もう何年も藤巻ブログ探しなどしていなかったから、ちょっと浦島太郎な気分。 無断でリンクを貼るのも失礼だし、コメントして「リンク貼っていいっスか」と訊くのも恥ずかしいので、検索できるワードだけ紹介します。 「はてなブログ」「レビュー」「藤巻」 ヤフーでもグーグルでも、かなり最初のほうでヒットするはず。ってほとんどリンク貼ってるのと変わらないか(笑) ブログタイトルの通り、アルバムレビューが主体で、藤巻亮太やレミオロメン関連の記事は3つ4つぐらいしかないが、北極星の楽曲解説などを読ませていただくと、私なんざ全然浅いなぁと思い知らされて逆にブルーになるぐらい。いろいろと目を見開かされる。 ウチのブログにいらしてくださる皆さんなら、もうとっくにご存じかもしれないけどね。 私のレビューがどのくらい浅いかというと、実は北極星発売後に、一応それっぽいコトをしようとして、スマホのメモ帳に残っている原稿がある。 以下、2017/10/01という日付が残る私のスマホメモより 優しい星 曲調はパラダイムにちょっと似てる。 後ろにいくにしたがって演奏の厚みがどんどん増し、最後はかなりなとこまで上がって、いきなし終わる。 山梨でできたんだろう。 ドラムは神宮司治。 Blue Jet のっけから管の分厚さに度肝を抜かれそうになるが、そんなカテゴリで語れるもんじゃないな。 すげえ曲。 気宇壮大。 アレンジの流れは前の曲を引き継いでいて、藤巻サウンドもしっかりある。 1曲目で「んん?」と思った懐疑的なモノ(悪い意味ではなく、真意を図りきれないという意味の)が消え去り、震えがきた。 さすがチベットの山上。 とにかく音が厚いのでつい聴きのがしがちになるが、ベースは前田啓介。 Have a nice day 曲調はランデブータンデム、シーズンドライブ、LIFE系だが、音階の上下が少なく自然でイイ。 ホーンがよく合ってるね。 前田の粒立ったベースが心地いい。 another story 弦が美しい。ピアノ&ストリングス。 レミオでのそれよりも自然。 見事なまでのコバタケパッケージ。 ウーロンの正解的な曲。 いまなら、素直に聴けるかな。 マスターキー 最初、ライナーを見ずに聴き始めたが、すぐにわかった。前田の音。 藤巻がベースを弾いてる曲は、ことベースに関しては明らかに前田のそれよりも表情に欠けていることがわかってしまう。 同様に、神宮司のドラムが玉田さんより表情に欠けることも。 それにしてもこの曲で、藤巻亮太は、ひとつ上にいった。 音楽のレベルとしての上か下かではなく、彼の中でステージをひとつ登ったことが明確に感じられる。 しかし難解だな。アルバム北極星…。 波音 このアルバム、きっと、音楽性が高いんだろうな。 それが、最初に通しで聴いたときに、この曲のところで感じたことだった。 go my way あの頃…か。 彼に対しては文句ばっか言ってたけど、それでも楽しかったなあ…。 じわーんと泣ける。 日日是好日にムリヤリ入れず、ここまで引っ張って正解だったかなこの曲は。 紙飛行機 これ、3ピースサウンドじゃないか? ギター2もシンセも入ってはいるけど。 このドラムを神宮司に叩かせたか。いいチョイスだ。 一人称は「俺」 戻ったんだな。 北極星 ここへ続けるか。 ゴーマイ→紙飛行機→北極星 この並びはわかりやすい。 アルバム前半に通底する(Have a nice dayは挟むけど)ちょっと重めで難解ななぞかけを、ここで少しずつ謎解きしていってる感じ。 愛を ざんげか?カミングアウトか? この曲だけ目線が少し違う感じ。主人公は間違いなく彼なんだけど。 サビは歌謡曲。 そして次どこいくの?の藤巻メロ。 なんかとにかくすげえ曲。 好きだわこれ。 Life is Wonderful やっぱ「愛」だったか。このアルバム。 意表つかれたなぁ。 本編ケツ2曲のこの並びは花鳥風月の「東京」「小さな幸せ」を彷彿させる。 アルバム本編はここまで。 曲の終わりが、ほとんど全部ケツを引っ張らずにあっさり終わるアレンジで、その分どっかで思いっきし引っ張ってくるかと思っていたが、最後まで唐突終わりで貫かれた。 Have a nice dayの終わりで控えめなギソロをちょっとだけ入れたのと、北極星でブラスを若干引っ張った程度。それらも全然長くはない。 問題作?の「愛を」も、終わりはあっさりすっきりだった。 ドラムはいろんな人に叩かせているが、ベースは、自分で弾くやつ以外は前田啓介だけ。 御供さんのもあってもよかったとは思う。 いろいろやってきて、読み解くにもなかなかハードルが高い、難物を突き付けられた感。 しかし個々の曲のクオリティはどれもすさまじいな。 これだから、藤巻亮太をやめられない。 このあとはボートラに続くんだけど、Life is WonderfulとLIFEの間に少し遊びを入れるかなんかして、本編と切り離したほうがいいような気もした。藤巻くんはあんまりアルバムで歌そのもの以外の遊び(シャベリとかSE的ワイワイガヤガヤ音とか)を入れたりしない人だから、そこまではやらないにしても、LIFEをライブバージョンにするってだけでも本編と違う感は出せたかなと。 でないと、本編11曲で完結するすごいメッセージがボケてしまうような…ね。 ってもそのメッセージがなんなのか、まだよくはわからないんだけど(苦笑) 以上となる。 いかにも草稿的な雰囲気。 実際にかなりササッと書き上げたのだが、見直してみてう〜んこりゃダメだわと思い、手を加えたとしてもこれ以上鋭く深遠ぽいフンイキ出すのはムリだと判断して、結局ボツにした。ブログだけのために10回20回と聴き直す時間もなかったし。 あまり「聴き込む」という時間の取れない私の楽曲解説は、音や楽器のことにしても歌詞にしても背景にしても、ピンポイントだけをエグり、あとは深遠という名のケムに巻くスタイルしかない(笑)。 だがこの草稿では、それすらできていない。まして北極星は、そんなことを許してくれるほどの簡単なアルバムではない。 いずれにせよ、はてなブログのレビューさんの北極星解説と比べてみれば、オオカミ青年とビルプリぐらいの違いがある。ってわかりにくいか(笑)。 リアルタイムで世にさらさなくてよかった。 今ならこうしてネタとして出してるけど。 いつからか、音楽性に対する読み込みや批判精神が薄れて、彼への深い深い愛情を共有する方々へ向けてのメッセージが主体となってしまった私のブログも、そろそろ何度目かの転換点にきているのかもしれない。 ブログ初期は、彼を甘やかすファンに対して批判的な論調で記事を書いたりもしたが、いま、日本で一番彼を甘やかしているファンはおそらく私である。 とはいっても、甘えがちでブレがちな藤巻亮太は、今のところ顔を見せていない。むしろ、予想以上にしたたかで行動力もある立派なアラフォー社会人のイメージだ。 特に目立った独立騒動があるでもなく事務所を辞められたのは、藤巻亮太というアーティストが世の中にとってそれほどニュースバリューのある存在ではないから…事務所的にも世間を騒がせてまで引き止めるほどのモノじゃないから…なんて最初は思っていたけれど、マウントフジマキの協賛・後援企業や、もろもろの準備状況、そして今の彼の活動を見れば、この人、実はかなりうまくやったんじゃないのか、と。 彼的には、烏龍舎に対して、お金の面での不満は多分それほどなかった。印税もあるし。 だが、飼い殺され感は間違いなくあったはず。 ソロ藤巻亮太は、アーティスト陣の中で6〜7番手ぐらいの扱い。売れてないのだからそれも受け入れるしかない。レミオロメンをもし今再開しても、せいぜい3〜4番手程度のものだろう。 性格的に、俺は何番手?的な意識がそれほど強くはなかったかもしれないが、扱いが粗末なことは当然認識していた。ライブに小林武史がくるのも2〜3年に1度がいいところだったし。 このまま、ap系の6〜7番手で埋もれていいのか? 俺の音楽を伝えるのに、今の状況が正解なのか? ずっと彼は呻吟していたのだと思う。 ただそんな心情があっても、これまでは、レーベルとしてのウーロンレコーズとの契約を更新せずビクターに里帰りするまでの範囲で収めていた。 今回は、そこからさらに大きな一歩を踏み出したわけだ。 青臭い感情だけで選んだ道ではもちろんない。その後の青写真を描けるバックグラウンドをしっかり確保して、ちゃんとした腹黒い大人としての判断を下した。 彼にピュアなものを求める方には抵抗がある表現かもしれないが、私に言わせればその程度の腹黒さは当然中の当然。むしろそこまで達するのが遅すぎたぐらいだ。ピュアなだけでメシは食えない。 今の彼は、音楽と登山写真家と旅を複合させた文化人的活動にシフトしたい志向を持っている。 私が惹かれたのは文化人藤巻亮太ではなくミュージシャン藤巻亮太だから、そこは正直、複雑。 でも彼的にそれを実現するためには、独立したほうが圧倒的にやりやすい。野口氏の影響も当然ある。 小林社長はおそらく藤巻と野口氏の接近を最初から最後まで心良くは思ってなくて、写真や旅にウェイトを置くことにも双手を挙げて賛成してはいなかったと思う。その意味では「アーティスト藤巻亮太」をピュアに見てくれてはいた。 だが、彼が一番苦しい時に支えとなってくれたのは野口氏であり、小林自身にはそれができなかったという負い目もある。 人気、という点からしても、彼に対していい扱いができないことは経営者として致し方ない判断だった。ただそれにしてもここ2年のap bank fesでの扱いはひどすぎたと思うが。 端的に言えば、今の小林武史に、今の藤巻亮太を引き止める求心力がなかった。 彼も、登山写真家だ何だとかいいながらも自分が今日あるのは音楽によってだということはもちろん認識しているから、烏龍舎を離れることが正解か否かの最終的なジャッジは、ミュージシャン藤巻亮太として、だったと思う。そこは、腹黒を推奨する私であっても信じたいところだ。 そうして出てきたのが、マウントフジマキという、烏龍にいたままではおよそ想像できなかった藤巻亮太主催のフェス。 情宣予算も潤沢だ。TVスポットや超一等地を巡り歩く巨大看板など、参加アーティストが藤巻含む6組でわずか4時間という開催規模から考えれば十分すぎるもの。 どうやって、そんなカネを引っ張れたのか。 入場料収入だけでペイできるほどの集客力は、スポンサーサイドも確信していない感じがする。 野口健の協力はあったにしても、野口氏とてアルピニスト界では異端児で、それほど強いバックを持っているとは思えない。顔とキャラだけは全国に知られているという程度である。 やはり 山梨における藤巻亮太。 山梨の音楽界における彼の存在価値。 それが、一番大きい。 そこに、彼がソロ6年間で培ったミュージシャン人脈と、レミオロメンで得たネームバリュー、登山家としての実績に加えてバラエティ界でも活躍してきた野口氏のマスコミ的ツテ、さらに富士山世界遺産関連というかなり限定的なツテも加えて、彼自身がイケるというジャッジを下した。その実現のための独立。 もちろん、マウントフジマキ後、も当然見通しているだろう。そもそもレミオロメンは活動の初期段階から山梨限定のミュージシャンではない。 そのひとつが、朝日新聞系(これもウーロンでは多分ありえなかった)のweb連載企画「好書好日」 私、朝日新聞は超大嫌いで、廃刊してほしいとすら思っているからこれまた複雑ではあるけれど、藤巻亮太の芸術性を知らしめてくれるならばとりあえず許す。そして、富士山関連で朝日新聞と強いつながりを持っている野口健氏に感謝する。 文化人藤巻亮太を自らプッシュしていく姿勢には、前述の通り、少なからぬモヤモヤ感がある。 ただ、音楽活動の質と量を維持した上でのことであれば、ほかにどう文化人しようとそれは彼の生き方の問題であり、文句を言うべき筋合いではない。 それに、多分に感化されてしまっているのかもしれないが、今の藤巻亮太の音楽には、旅も山も写真も必要不可欠なんだとホントに思う。北極星の質感や底から立ち昇る空気感はまさしくそれを惹起させる。 そんなアルバムが、ソロ藤巻亮太をいったん完成させた。 必要不可欠なエッセンスを、音楽をおろそかにしてすいません的な後ろめたさを伴って語ってきたのが日日是好日までの藤巻亮太であり、堂々と語っているのが今の藤巻亮太なのだ。 これからも、かなり自由にやるんだろうな。 オオカミ青年的世界観も、気持ちのありどころに応じて入れてくるだろう。 彼のことだから、自由さをコントロールしきれずに煮詰まることも十二分にありうる。そのときは、また元日にかすみ草みたいな曲が降りてくるかもしれない。 まずは、10月7日。 解放されながらも、自分主催のフェスというプレッシャーで少しトッ散らかり気味にハジけてるであろう彼に会うのが楽しみだ。
by hato0929
| 2018-07-27 01:11
| レミオロメン
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Comments(6)
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still eel
at 2018-07-28 10:58
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紹介されていたブログを、知らなかったので(と言っても、わたしも最近レミオロメンや藤巻氏のことでは情報を受け取るばかりで自分から探しに行ってない)読みに行ってきました。とてもおもしろかったです。歌詞を深読みしたがるわたしにはぴったりでした。アルバム「北極星」への不満もばっちり同感でした。もちろん違う意見もありますけどね。そして、アルバム発売当初、歌詞の中に散りばめられた見覚えのある言葉たちや連想される情景を、どう読み解いていこうかと意欲が沸いていた自分を思い出しました。そのことをすっかり忘れていた自分にもびっくりですが。他の記事も大変興味深く読みました。月に関する考察もおもしろかったけど、特に「パラダイム」の歌詞をあんな風に読んだことがなかったので新鮮でした。お仕事がお忙しそうなhatoさんには、アルバム全曲解説はリクエストしないようにしていましたよ…(笑)
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hato0929 at 2018-07-28 23:50
still eelさん、ここではお久しぶりですね。
丁寧で、誠実な楽曲解説ではありましたよね。 一般的な解釈と独自の解釈を織り交ぜながら、流れを踏まえたわかりやすい表現で解説するというのは、できそうでできない。 音楽解説ブログを主宰するような人は、どうしてもカッコつけたくなって、普通しないようなナナメ上下からの視点で専門的な音楽用語や業界用語をついつい言い振り回したくなるのが常。 でも、かのブログにはそれがほとんどなく、かなり真っ正面からの視点と平易な表現なのに、ちゃんと深みを感じさせる。 過剰なコバタケ礼賛や、北極星とは対照的に日日是に対しては浅めに流した評価しかしていないところなど、鼻につく部分が正直ないでもないです。ずっと彼の近くにいた(つもり)の純正藤巻ファンにとっては、待ちこがれた日日是好日に触れたときの喜びを決して忘れることはできない。 でも管理人氏は、藤巻亮太が一番!という方ではないから、そこはまあ仕方ありませんね…。 ライブレポでもそうでなくても読みモノ的にまとめることに重きを置いている私には、ひとつのアルバムに対して細かなところまで選り好みせず掬い上げるあのような手法が新鮮に映りました。 逆風台風ならぬ逆走台風が猛威を振るう日本列島。 ことしの、まさに異常すぎる気象も、彼は抑え切ることができるのか。10・7は、そこも彼の真価が問われますね(笑)
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sai
at 2018-07-29 11:11
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更新お疲れ様です。
管理人様のブログを読み返して、マウントフジマキに参戦することをきめました。片道4時間とか渋ってる場合ではないですね。 最近、母校の中学校でサプライズライブを行ったそうですが、驚いたことが2つありました。 1つ目が、オオカミ青年を歌ったこと。まさか中学生の前で、この曲を歌うとは思いませんでした。彼の中にまだオオカミが潜んでいることが分かり嬉しかったです。 2つ目、ソロになった自分には知名度が全くなかったことを語っていたこと。レミオロメンのネームバリューを過信していた節がやはりあったのだな、と考えさせられました。 彼の快進撃がどこまで続くのか、願わくば新しい音を早く聴かせて欲しいです。 長文失礼しました。
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hato0929 at 2018-07-29 15:31
saiさんいつもありがとうございます。
参戦決意されましたか。たしかに4時間は、決して近くはないですよね。来年はぜひ里におりてきてほしいなとは思います(笑) 中学生にオオカミ青年、やってくれましたね。 2013年か2014年には、母校ではないですがやはり山梨の中学か高校で、CD未発表曲「死にたいくらい」を歌ったことがあります。けっこう微妙にエグい性的表現もある歌詞で、原題は「乳房」 わりとそういう、ノーマークな場所で、彼時々やるんですよね(笑) 彼自身のネームバリューについては、私たちファンの側も、ソロデビューにあたって危惧した部分ですね。藤巻亮太なんつー名前、世間の人知ってんのか!?と。 彼は、よーしソロでいったるぞ!という意気込みの中で、当初はバイネームでもそれなりイケると思ってたのかな。さすがに桑田佳祐や桜井和寿ほどまでではなくても、奥田民生や吉井和哉ぐらいはイケるかな?程度には。 ただ、その後打ちのめされたのは、名前が知られていないことも確かに感じはしたのだろうけど、それよりも、売れないことや客が集まらないことそのものに対してだったのかなと。 私自身は、売れていない状況の中で「レミオロメンの〜」とか「粉雪の〜」とかもっと押し出しちゃえ!使えるモノは使え!と思ってましたね(笑)
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コロさん
at 2018-08-01 12:51
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愛を
アルバムのタイトル名を『愛を』にしていいほど 名曲だと私は思いました。 この曲を一言でまとめると『重い』です。 しかし、重い、重い、重いけど好き。 こんな重たい曲を作るのは彼らしいですし、 こんな曲が聴きたかったんだよ、 なんて思ってしまいました(笑) もしレミオを続けていたらこんな名曲は生まれなかった、 (世に出ていなかった)のであれば ソロの道は間違っていなかったと思います。
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hato0929 at 2018-08-02 00:28
コロさんいつもありがとうございます。
愛を。 ホントにいいですよねあの曲。 ご返信を打っていると、予想を超えたスピードで指が動き、次に語るべきテーマってこれでよくね?と思えてきてしまったので、次の記事をもってご返信に代えさせていただきたいと思います。 ひとつの記事を費やすに値する名曲ですよね本当にアレは。 週刊連載という私にはハードルの高いミッションを自ら課して、ネタに悩んでいた昨今、大変助かりました(笑)
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