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先の記事で、今はソロデビュー元年以来の、私たちファンが動くべき時、と書いた。 ソロ活動開始の公式発表は2011年の12月。 発表後初ライブは12/23代々木第一でのフェスだから、厳密に言うとソロ元年は2011年ということになる。
がしかし、ソロシングル発売が2012年2月。初ワンマンが4月。多くの夏フェスに出演して秋には初アルバムも出してというのも2012年の話だから、実質的なソロ元年は2012年であると思っている。 この点については、当時から彼を追い続けている方々もおそらく感覚的にはご賛同いただけるかと思う。 で、2012年の私といえば、ただ訳も分からず騒いでイキって、駆けずり回っていただけでしたね…。 もうホントに、一年中舞い上がってた。知り合いもどんどん増えて。 ブログももちろん、けっこうな頻度で更新した。 でも、翌2013年のオオカミ青年ツアーが終わってから、2015年前半くらいまで、彼は沈滞し続けた。 最初のうちはかなりイラ立ち、ええ加減にせぇよ的な記事を書いたりもしたが、間に合わせっぽいアコギツアーで見せてくれる姿からはオーラがすっかり消えていて、語る言葉にも元気がない。ツイッターからの発信は音楽以外のことばかり。 私の想いも、イラ立ちから、諦めへと変わってゆく。 2012〜2013年頃にはかなりな熱で彼のライブに通っていた人たちが、ツイッターのタイムラインからもライブ会場からも姿を消していった。 東京駅地下の居酒屋で一緒に打ち上げしたMさんやHさん、元気でいるかな…。 でも、むしろ離れるほうが当たり前。 ミュージシャンなのに曲を出さないんだから。 私も、ライブレポこそ続けたけれど、それ以外の更新記事はパタリと消えた。ライブレポすらもやめようかと思ったことが何度もある。 ただそれでも、彼の音を、声を、姿を求める自分を止めることはできなかった。 そして実際に彼の歌声に触れれば、やっぱり文字に起こしてみんなに伝えたくなった。 時々、「鳩さんのおかげで藤巻亮太やレミオロメンへの興味をつなげた」「想いが復活した」「理解への道しるべになった」といった嬉しいコメントをいただくこともある。 ただ私には、全くそんなつもりなどない。 本当に、極めて単純に、自分が思ったことを書き綴っていただけだ。だから、時には彼に対してかなり厳しい言葉も吐いた。 彼が「苦しかった」と説明する時期。 もちろん本当に苦しくはあったのだろうけれど、単に逃げてたことを何かもっともらしく言葉をつなげてるだけじゃね…?という見方が、今でも消えて無くなったわけではない。 実際、ライブのMCで彼自身の口から「もう山に逃げたりしません!」という言葉が出たこともある。最後に(笑)がつくような、冗談ぽい言い方ではあったが。 やはりアーティストという人種は、凡人の理解を超えてナンボだと思う。 アイツぜってー逃げてるよな はっきし言ってヤル気ねーよな とファンから見透かされた挙げ句、何年何ヶ月か経ってから「実はそのとおりでした」なんて言っちゃってるようじゃダメだ。 極端に言えば、ウソつきだっていい。見栄でもいい。 リリースをずっとしないのは、オレがオレらしくあるために、オレの音を鳴らすために必要な時間なんだ!だから待ってくれ!必ず届けるから! ホントは、沈滞期の最中にそれぐらい言ってほしかった。 別に、逃げたっていいんだ。音楽よりもクルマや釣りにかける比重のほうが高いアーティストだってたくさんいる。 でも彼は、どうでもいい発信だけはして体裁を繕いながら実は逃げ続けるという、一番中途半端なやり方をしてしまった。 ひるがえって、2018年。 藤巻亮太は、明らかに、私たちの先を走っている。 グイグイ引っ張ってくれている。 思えば、北極星というアルバムからそうだった。 待たせ過ぎたことを多分に意識していたであろう日日是好日の極端な明るさは、ともすれば若干の迎合(もしくは贖罪意識)を感じないでもなかった。それはそれで、彼の誠実さのあらわれだと思う。 しかし、その次の北極星は、完全にアーティスト主導。私たち側が、それなりに頑張って理解してゆくアルバムになっていた。 もちろん、頑張って理解するといっても、個々の曲の素晴らしさにいちいち感動しながら進めてゆく脳内作業だから、全く辛くはない。むしろ楽しすぎることである。 そして今は、自分の名を冠したフェスのオーガナイザー。 メジャーデビュー前から差しかけられていた傘を飛び出し、自分の足で歩き始めた。 その道にあるものすべてを踏みしめて 出会いも別れも深く胸に刻み 本当に、見違えるほどたくましく、雰囲気のある男になったなぁ…。 ついいつものクセで、書きたくなったことを片っ端から書いていこうとしてるけど、まだあと3ヶ月ある。 昼夜連投でもあるので、本日はここまで。
by hato0929
| 2018-07-07 00:16
| レミオロメン
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